バンコク版


2021年7月30日 (金)

《トップニュース》

《産業》

  • FTI、製品供給不足の可能性に警告=工場での新型コロナ感染拡大で
  • テクマトリックス、「ワイズサイト」と資本・業務提携=CRM事業拡大で
  • EGCOの米出資会社、燃料混焼でCO2排出削減=タイ
  • 南部回廊の新規企業登録、1~6月は1209社=前年比10.2%増
  • 政府機関の建設工事遅れで罰金免除も=コロナ拡大に伴い中断財務省
  • TVダイレクト、中小企業向けフルフィルメントサービスを展開=タイ
  • GQ、コロナ予防の掃除用マイクロファイバークロス発売=タイ
  • SCアセット、上半期の予約販売額が38%増=下半期は8件の住宅発売
  • 不動産LPN、今年の新規物件発売目標を6件に引き下げ=タイ
  • 〔決算〕日野自、21年4~6月期は黒字転換=海外販売回復

《経済》

  • AI投資フィンノミナ、上半期に資産運用額90%増=タイ
  • 〔東南アジア株式〕大半が上昇(29日)

《政治・社会》

  • プラユット首相、英国のワクチン供与に謝意=アストラゼネカ製41万回分
  • 外務省、タイ邦人にワクチン接種

《ミャンマー・カンボジア・ラオス》

  • ミャンマーに酸素濃縮器200台提供=シンガポール
  • タイとの国境で大規模洪水が発生、4000世帯が避難=ミャンマー
  • 新型コロナの治療受けられず、国軍内部で軍評議会に不満=ミャンマー
  • 新型コロナで1日355人死亡、累計感染者数28万人を超える=ミャンマー

《コラム・リポート》

  • 【アジア風・東京だより】天然か養殖か
  • 【タイ経済の実像】第13回 タイ人の「お金事情」 ジェトロ・バンコク事務所長 竹谷厚
  • 【特派員リポート】プーケットでゴム園体験=新たなビジネスモデルに バンコク支局 東敬生
  • 【政界・深層海流】「演出家」不在が弱点 政治ジャーナリスト 田崎史郎

《自動車》

  • 米、30年に「電動車比率40%」で企業と協議=報道
  • 仏トタル、「脱石油」にらみEV事業強化=シンガポールで充電インフラ買収
  • スバル1.4万台リコール=走行中エンストの恐れ
  • 自動車国内生産、16.0%増=半導体不足で回復鈍く―21年上期
  • 独VW、6300億円の黒字=半導体不足の影響警戒―4~6月期

《ASEAN・インド》

  • 韓国2社、合弁でEV電池セル工場=投資額11億ドル、24年に量産開始―インドネシア
  • ユニクロが接種センター=スラバヤで毎日2千人―他都市も計画・インドネシア
  • 南シナ海の平和と安定確認=ベトナム国家主席、国防相らと会談―米国防長官
  • ムヒディン首相、身内からも辞任論=政権発表の勅令撤回、国王の非難きっかけに―マレーシア
  • 南シナ海規範、一部で暫定合意=「懸念」は維持―ASEAN会議声明案

《日本・世界》

  • 三菱UFJ、年内にもスマホ金融基盤=大和証、東京海上など連携
  • 米GDP、6.5%増=コロナ危機前の水準突破―4~6月期

《人事・訃報》

  • 益川敏英さん死去=ノーベル物理学賞、81歳

《マーケット情報》

  • アジア主要市場の株価指数(29日、カッコ内は前営業日比)
  • 米国市場サマリー(29日)

《東京各紙朝刊》

  • 30日の朝刊(都内最終版)

財務省、GDP予測を1.3%増に下方修正=新型コロナ感染の深刻化受け

 【バンコク時事】タイ財務省のクラヤ報道官(財政政策局長)は29日、2021年の国内総生産(GDP)成長率の予測を4月時点の前年比2.3%増から0.8~1.8%増(中間値1.3%増)に下方修正したと発表した。4月初めから発生した新型コロナウイルス感染の第3波が深刻化し、経済活動の停滞、訪タイ外国人旅行者の減少につながっているため。

 しかし、報道官は輸出が好調に推移し、1~5月の輸出実績が前年同期比14.5%増加したため、21年通年の輸出伸び率の予測をこれまでの前年比11.0%増から16.1~17.1%増(中間値16.6%増)に引き上げたと述べた。

 クラヤ報道官によると、政府が新型コロナの影響緩和のため企業や個人向けに実施した各種の支援・救済策も経済成長を支える。 政府部門の支出は前年比4.2%増、投資は9.5%増になると予想。民間部門の支出は1.0%、投資は4.1%それぞれ伸びる見通しだ。

 また、インフレ率の予測は従来の1.4%から1.2%に下方修正。政府が国民の負担軽減に向けて電気・水道など公共料金を引き下げたため。さらに経常収支は、貿易外収支の赤字によって約29億ドル(約3185億5340万円)の赤字を計上すると予想した。

 一方、22年のGDPは前年比4.0~5.0%増に加速する見通しだ。新型コロナの感染状況が改善し、好調な輸出に加え、外国人旅行者数が約1200万人に増加し、国内では景気回復で雇用が増え、消費拡大につながると見込んでいる。